建築業許可証(けんちくぎょうきょかしょう)
2025年07月28日(月)
いつもスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
熊本県にて塗装工事を行っております。
熊本市東区の塗装工事会社 株式会社マンセル プロタイムズ熊本東店 の吉﨑です。
本日は
建築業許可証(けんちくぎょうきょかしょう)について
信頼できる会社選びの第一歩は、建築業許可の確認から
なぜ大事なのか?
・無許可の会社の工事でトラブルが増加している。
・万が一の時の保証や保険の対応
・500万円以上の工事を請け負わない限りは県知事許可が不要なので住宅塗装工事を行っている無許可の会社が多い為
建築業許可証(けんちくぎょうきょかしょう)とは、国や都道府県から建築業を営んでも良いと許可を受けた「信頼できる業者」の証です。
厳しい審査をクリアした会社だけが取得できます。
以下に、建築業許可証の重要性を詳しく説明します。
🔑 1. 法令遵守(コンプライアンス)の証明
建設業法では、一定金額以上(500万円以上の工事、建築一式工事は1,500万円以上または木造住宅で延べ面積150㎡以上)の工事を請け負うには、必ず建設業許可が必要です。これを持たずに違反すれば**無許可営業となり、罰則の対象(懲役または罰金)**になります。
🛠 2. 社会的信用の獲得
許可証の取得には、以下のような厳しい審査基準をクリアする必要があります:
-
経営業務の管理責任者の在籍
-
専任技術者の確保
-
一定の財産的基盤(資本金や財務状況)
-
欠格要件の該当がないこと(暴力団との関係など)
これらを満たしているということは、経営体制・技術力・資金面で一定以上の信頼性がある企業だとみなされます。
📑 3. 公共工事や大規模案件の受注が可能
-
国・地方自治体が発注する公共工事に参加するには、建設業許可が絶対条件です。
-
民間でも、商業施設やマンション開発など大規模な案件では許可がないと選考対象外になることが多く、ビジネス機会が制限されます。
💬 4. 元請業者や取引先からの信頼確保
-
大手ゼネコンや元請業者は、下請企業が許可を持っていないと発注しないケースが一般的です。
-
また、許可の有無は業者選定の基準の一つとして非常に重視されるため、元請・下請関係の構築に直結します。
🧾 5. 行政・金融機関との取引に有利
-
金融機関(銀行・信用金庫など)からの融資や助成金の申請時にも、建設業許可証は経営の健全性を示す資料として有利に働きます。
-
行政からの認定(経営事項審査・入札参加資格など)にも必要です。
⚠️ 6. 法的トラブルや賠償責任回避の備え
-
無許可営業でトラブルになった場合、損害賠償請求に加え行政処分を受けるリスクがあります。
-
建設業許可を持っていれば、保険加入や保証制度の対象にもなりやすく、事故や災害時の補償体制も整えやすくなります。
私たち株式会社マンセルは正式に建築業許可を取得しています。
熊本県知事許可(般- 4)18348号
国土交通大臣登録住宅リフォーム事業団体
1級塗装技能士・1級シーリング防水技能士・1級防水施工技能士
人気記事
建築業許可証(けんちくぎょうきょかしょう)
いつもスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。...
カテゴリー
カテゴリーはありません
お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。
[
ピックアップ
]