⚠️ シーリング材が切れると起こるリスク
2025年05月23日(金)
いつもスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
熊本県にて塗装工事を行っております。
熊本市東区の塗装工事会社 株式会社マンセル プロタイムズ熊本東店 の吉﨑です。
本日は
⚠️ シーリング材が切れると起こるリスク
シーリング材が切れる(亀裂・破断・剥離などで機能を失う)と、建物にとってさまざまな深刻な問題が発生します。以下にその主な影響を説明します。
⚠️ シーリング材が切れると起こるリスク
1. 雨水の侵入
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最も重大な問題です。目地や接合部から雨水が浸入し、内部の下地材(構造材・断熱材など)を濡らします。
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木造住宅では、腐朽菌やシロアリの発生原因にもなります。
2. 漏水による内装の劣化
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雨漏りが進むと、壁紙や天井材にシミやカビが発生し、室内の美観や健康にも悪影響を与えます。
3. 断熱性能・気密性能の低下
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切れ目から空気が出入りし、断熱材の性能が低下。冷暖房効率も悪くなり、光熱費が上昇します。
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結露の原因にもなり、カビの温床になります。
4. 外壁材の劣化
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サイディングなどの外装材の端部から水が入り込むことで、膨れ・反り・変色・剥がれ・割れなどの劣化が加速します。
5. 建物全体の寿命短縮
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上記の要因が重なると、構造材までダメージが及び、建物の耐久性・安全性が損なわれる可能性があります。
🛠 対処法・メンテナンスのポイント
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定期点検(5年~10年ごと):外観からひび割れや剥がれ、硬化をチェック。
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打ち替え工事:劣化したシーリング材は完全に撤去して新たに打ち直しが基本(増し打ちは一時的措置)。
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信頼できる専門業者(1級シーリング技能士)に依頼:下地処理やプライマー塗布が甘いと、すぐにまた切れます。
✅ まとめ
シーリング材が切れると、見えない場所から劣化が進行し、結果として大きな修繕費がかかるリスクがあります。
「たかがコーキング、されどコーキング」──適切なメンテナンスが建物を長持ちさせるカギです。
では今日も1日どうぞ宜しくお願い致します。
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