屋根・外壁塗装の専門家による現場調査は、建物の状態を詳しく診断し、適切なメンテナンスや塗装プランを提案する重要なステップです。以下のような流れで行われます。
現場調査の流れ
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ヒアリング
- 施主様の要望や現在の問題点を確認。
- 以前の塗装履歴や修繕履歴を確認。
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屋根・外壁の劣化診断
- 屋根のチェック
- ひび割れ、剥がれ、サビ、コケ・カビの発生状況
- 雨漏りの有無
- 屋根材の浮きやズレ

- 外壁のチェック
- チョーキング現象(塗膜の粉化)
- ひび割れ(クラック)の有無
- 塗装の剥がれ・膨れ
- コーキング(シーリング)の劣化



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付帯部の確認
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計測と写真撮影
- 建物の寸法を測り、塗装面積を算出。
- 劣化箇所の写真を撮影し、報告書作成に使用
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診断報告と提案
- 調査結果を基に適切な補修・塗装プランを提案。
- 使用する塗料の種類や工期、費用を説明。
現場調査のポイント
- ドローン調査
高所作業が難しい場合、ドローンを活用して詳細な点検を行う。
- 打診調査
外壁の浮きや剥がれを確認するため、打診棒やハンマーでチェック。
- 赤外線カメラ調査
見えない雨漏りや断熱材の劣化を調べるために使用。
調査後の対応
現場調査の結果をもとに、適材適所で塗料を選定し、最適な塗装プランを決定し、見積もりを提示。依頼主様がご納得いただければ、塗装工事へと進む流れになります。
塗装の耐久性を高めるためにも、しっかりとした現場調査が重要です!
屋根・外壁塗装の現場調査専門家とは外装劣化調査診断士です!
外装劣化調査診断士とは、建物の外装部分(屋根、外壁、雨どい、窓枠など)の劣化状態を専門的に調査・診断する資格や専門家のことです。彼らの役割は、外装の損傷や経年変化の兆候を早期に発見し、適切な修繕や補修計画を提案することにあります。以下に主なポイントをまとめます。
主な役割と業務内容
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現場調査と診断
建物の外装を詳細に点検し、ひび割れ、塗装の剥がれ、サビ、コーキングの劣化などの劣化症状を確認します。必要に応じて、ドローンや赤外線カメラ、打診などの特殊な調査方法を用いることもあります。
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報告書の作成
調査結果を基に、具体的な補修・メンテナンスの提案や修繕計画、見積もりなどを盛り込んだ診断報告書を作成し、施主や関係業者に説明します。
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予防保全のアドバイス
劣化の進行を防ぐための定期点検の計画や、長期的な建物管理に関するアドバイスを提供することで、建物の寿命延長に寄与します。
専門知識と資格
外装劣化調査診断士は、建物の材料特性や環境条件、各種劣化現象に関する深い知識を持っていることが求められます。また、専門の資格制度や講習会を通じて技術や知識を習得し、一定の基準をクリアすることでその専門性が認められるケースが多いです。
このように、外装劣化調査診断士は、建物の安全性や耐久性を維持するために不可欠な存在であり、定期点検や修繕計画策定の際に重要な役割を果たします。
では、今日も1日宜しくお願い致します。

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