スタッフブログ
屋根のカバー工法
2023年08月18日(金)
株式会社マンセル プロタイムズ熊本東店 「スタッフブログ」をご覧いただきありがとうございます。熊本市・益城町・菊陽町を中心に塗装工事を行っております。 株式会社 マンセル プロタイムズ熊本東店の吉﨑です。
こんにちは。
本日は熊本県甲佐町にて、デイズルーフィングにてカバー工法中の現場です。
屋根カバー工法とは、簡単にいうと、現状の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法のことです。既存の屋根の上にルーフィング(防水紙)を貼り、その上に軽い金属の屋根を張ります。
今回の屋根材はコロニアルNEOで、状態が悪かったため、カバー工法にての施工となりました。
順調順調(⋈◍>◡<◍)。✧♡
塗装よりも長持ちし、既存の屋根の解体や処分する手間がかからないので、葺き替えよりもコストを安くできる上、廃材も少ないエコな工法です。
葺き替え工事との違いは?(・・?
葺き替え工事の場合、既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材を葺くので廃材処理費や手間なども増えコスト高になります。また、既存屋根材にアスベストが含まれている物の場合、廃材処理費が非常に高額となるため更にコスト高になります。
屋根カバーの場合はその撤去費用や廃材処分費を必要としないため、葺き替えと比較して安価にかつ工期を短くリフォームをすることが可能となっています。
今回もデイズルーフィングにて施工させて頂いてます。
デイズルーフィングとは?
ディーズ ルーフィングは、錆に強いガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材としています。
ジンカリウム鋼板とは?
ジンカリウム鋼板(アルミニウム55%・溶解亜鉛43.4%・シリコン1.6%)は、合金被膜鋼板として、通称”ガルバリウム鋼板”と呼ばれている高耐蝕性・耐熱性・熱反射性と加工性を併せ持つ鋼板と同じ組成の鋼板です。ジンカリウム鋼板は、米国BHP社が米国ベスレヘム社との共同開発により、通称”ガルバリウム鋼板”の生産工程を改良し、さらに耐久性を持つジンカリウム鋼板(AZ150)は、亜鉛鉄板(Z27)との耐久比較において3〜6倍耐久性が優れています。
5.メンテナンスフリー <長期にわたって美観を保つ理由>
ディーズ ルーフィング屋根材の表面は自然の石粒(グラナイト)にセラミックコートを施して作られたものです。そのため、色あせがなく、長期にわたり美観を保持できます。
塗り替えなどのメンテナンスも不要で長期的に経済的な屋根材です。
セラミックコートとは?
日本でも古くからある”釉薬(ゆうやく)”と呼ばれる着色方法です。色を生成する色粉とガラスの素が700〜1,200°C以上の高温酸化焼成という焼きの工程を施すと、色粉がガラスに封じ込められ、これによって長期的に色粉を維持できる着色方法です。陶器瓦や磁器タイル、お茶碗や茶器などに使われています。
30年保証で品質をサポートします。
ディーズルーフィングシリーズをご愛用いただいているお客様に安心をご提供させていただく為、30年保証をお約束いたします。
① 基材ジンカリウム鋼鈑の錆による漏水
② 基材石粒の極度な褐色
③ 基材石粒の極端な剥離
メンテナンスフリーの理由とは?
ディーズルーフィング屋根材の表面は、自然の石粒にセラミックコートを施して作られたものです。
そのため、色褪せがなく、長期間にわたり美観を保持することができます。
塗り替えなどのメンテナンスも不要で、長期的に経済的な屋根材です。
セラミックコートとは?
日本でも古くからある釉薬と呼ばれる着色方法です。
色を生成する色粉とガラスの素が700~1.200度以上の高温酸化焼成という焼きの工程を施すと、色粉がガラスに封じ込められ、これによって長期的に色粉を維持できる着色方法です。
陶器瓦や、磁器タイル、お茶碗などに使用されています。
ライフサイクルコスト
初期費用はやや高めですが、1回目の塗り替えでトータルコストは逆転し、長く住むほどお得な屋根材です。
30年以上経過したディーズルーフィングの屋根は、苔、カビの汚れも少なく、長期的に美観を維持できます。
今日も1日どうぞよろしくお願い致します。
熊本県の屋根・外壁塗装専門店 株式会社マンセル
プロタイムズ熊本東店
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