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ALC外壁とは?
2023年01月11日(水)
熊本市を中心に住宅の外壁塗装工事を行っております。熊本市の塗装会社 プロタイムズ熊本東店 株式会社マンセルの吉﨑です。
こんにちは。
本日は、熊本市中央区のマンション 止水工事
何故かALCで屋根になる部分を、施工してありました💦
そりゃあ、漏れるでしょうね(´;ω;`)
ALCとは
ALCは、「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略で、高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートを意味します。このALCを板状に成型したものがALCパネルで、建築物の外壁などに使われています。1930年頃に北欧で発明され、日本で生産が開始されたのは1963年です。
ALC外壁にはさまざまなメリットがある半面、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか、またそのデメリットを回避するにはどうしたらいいのかを確認しましょう。
水を吸いやすい
ALCパネル自体には防水性はなく、水を吸いやすい性質であるため、表面に吸水、吸湿対策を施す必要があります。特に外壁材として使用する場合には、防水性の高い仕上げが必要です。
寒冷地の場合には、雨水、融雪水、結露水、水蒸気などの水分が、直接あるいは間接的に凍害の原因となることがあります。その土地の風土に合わせた適切な仕上げ材で、適切な施工を行うことが必須となります。
なお、仕上げ材や目地シーリング材の防水性能が低下すると、漏水事故が起きる可能性があるため、外装のメンテナンスは劣化や傷み具合に応じて定期的に実施することが重要です。
屋根として使用するのは、論外ですね・・・
板金材で施工するのがベターですが、今回はウレタン塗膜防水にて施工いたしました。
今日も1日どうぞよろしくお願いいたします。
熊本市東区の屋根・外壁塗装専門店 株式会社マンセル
プロタイムズ熊本東店
漏水・雨漏り調査もお任せください。
通常、目視等で確認しにくい場所も、ドローンにて確認できますよ。
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