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D’s ROOFING(ディーズルーフィング)
2023年04月18日(火)
熊本市を中心に住宅の外壁塗装工事を行っております。熊本市の塗装会社 プロタイムズ熊本東店 株式会社マンセルの吉﨑です。
おはようございます。
本日は屋根のカバー工法にて施工中の熊本市東区 A様邸
A様邸では、D’s ROOFING(ディーズルーフィング)にて施工いたします。
昨日の作業は、棟抑え板金を解体して、ルーフィングを既存の屋根材に張る作業でした。
D’s ROOFING(ディーズルーフィング)とは?
ディーズルーフィングは軽量な屋根材
基材のジンカリウム鋼板は軽量で耐久性に優れた素材
ジンカリウム鋼板とは?
ジンカリウム鋼板(アルミニウム55%、溶融亜鉛43.4%、シリコン1.6%)合金皮膜鋼板は
通称“ガルバリウム鋼板”を呼ばれている高耐蝕性・耐熱性・熱反射性と加工性を合わせ持つ鋼板と同じ組成の鋼板です。
ジンカリウム鋼板(AZ150)は、亜鉛鉄板(Z27)との耐久比較において3~6倍耐久性が優れております。
各種屋根材の重量比較
軽い屋根材は長期優良住宅などで必要とされる耐震強度をとろうとする時、
壁量に対しての強度を少ないコストで間取りに自由度を与える事ができます。
軽量なディーズルーフィング屋根材は地震の揺れを軽減
ディーズルーフィングは長期的に美しい屋根材
温もりのあるセラミックコートを施したディーズルーフィングは再塗装不要。
セラミックコートとは、日本でも古くからある“釉薬”と呼ばれる着色方法です。
色を生成する色粉とガラスの素が700℃~1250℃以上の高温酸化焼成という焼きの工程を施すと、
色粉がガラスに封じ込められ、これによって長期的に色彩を維持できる着色方法です。
陶器瓦や磁器タイル、お茶碗や茶器などに使われています。
※瓦以外の通常屋根材は樹脂焼き付け塗装という200℃前後でアクリルやポリエステル樹脂などに顔料を混ぜた接着方法ですので、
樹脂の寿命とともに顔料が風雨で流され色褪せてきます。
ディーズルーフィングは熱や音を和らげる快適な屋根材
通常の鋼板屋根とディーズルーフィング屋根との比較
ディーズルーフィングは防災性能に優れた屋根材
耐風性能
2005年8月末にアメリカ南東部を襲ったハリケーンカトリーナから、ディーズルーフィングはホームオーナー達をその甚大な被害から守りました。
防火性能
1994年と2003年に発生したカリフォルニアの大火災でディーズルーフィングはその性能を信じたホームオーナー達の財産を守りました。
防水性能
表面に施された自然石粒は、屋根材接合部の毛細管現象や強風時の水の横走りが発生しにくい構造で優れた防水性能を発揮します。
雪が落ちにくい
表面の自然石粒の強い摩擦抵抗と石粒自身のもつ蓄熱の特性によって雪止めなしでも雪が大きく滑雪する心配がほとんどありません。
冬場での雪処理のわずらわしさや雪下ろし時の作業の安全などに大きく貢献しています。
今日も1日どうぞよろしくお願い致します。
熊本県の屋根・外壁塗装専門店 株式会社マンセル
プロタイムズ熊本東店
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