スタッフブログ
材料で施工不良?
2024年04月16日(火)
株式会社マンセル プロタイムズ熊本東店 「スタッフブログ」をご覧いただきありがとうございます。熊本を中心に塗装工事を行っております。 株式会社マンセルの吉﨑です。
こんにちは。
今日は晴天です🌞と言うか、ほぼ夏ですね💦💦まだ4月なのに思いやられます・・・
本日は
先日のブログで投稿しました。外壁塗装をするうえで!!
の続きです。
確かな管理基準にもとづいた工事品質。
どんなに腕のいい職人が施工したとしても、塗装の仕様を守らないと意味がありません。やはり本来の効果を発揮させるためには、塗料メーカーが定めた仕様に基づいて、適切な塗布量で塗ることが肝心です。以下のように各塗料の仕様や基準が設けられています。
これが、基本中の基本ですが、一方でメーカーの仕様書が絶対ではないのも事実です。
メーカーが指定する仕様ですが、下地躯体が何なのかで材料を選定します。次に塗布量(0.13~0.20Kg/㎡)例
最低塗布量~最高塗布量の間で、下地の状態により缶数を積算していきます。下塗り+中塗り+上塗りと大体の塗料は3回塗りが多いです。
次に施工間隔(インターバル)塗り重ね乾燥時間ですね
基本は25℃で記載されてることが多いです。
短いもので2時間~長いもので48時間以上など色々あります。
ですので、季節・気温・湿度でインターバルは異なります。
しかし、ここをしっかり守っても、施工不良が起こることが御座います。
そう、稀?でもないかな?材料に問題があることがあります。
塗替え8年の屋根ですが、洗浄で剥離してます。
乾燥後にケレン作業で脆弱塗膜を剥離していきますが、
下地のシーラーはしっかり密着しています。まずここで言えるのは、下塗りと上塗りの相性も悪いと思いますが、上塗り材の塗膜が脆弱です。屋根用として失格です。
前回の塗装では、仕様書をしっかり守って、施工してあるのです。
脆弱塗膜を剥離後にメーカー指定の下塗り材で塗布後に、残った旧塗膜を案の定起こしてきましたね・・・
分かってはいましたが、補償工事になるので、メーカー様の仕様を守りながら、私たちの技術と知識とでキチンとした商品にしていきます。
乾燥後に再度ケレン作業です。
お客様のために、シッカリ施工していきますよ~
今日も1日よろしくお願いします。
熊本県の屋根・外壁塗装専門店 マンセル熊本
プロタイムズ熊本東店
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