スタッフブログ
どんな高性能な塗料も現場に搬入される際は、ただの液体ですよ・・・
2024年06月08日(土)
株式会社マンセル プロタイムズ熊本東店 「スタッフブログ」をご覧いただきありがとうございます。熊本を中心に塗装工事を行っております。 株式会社マンセルの吉﨑です。
こんにちは。
今日も熊本市は曇りで、蒸し暑いです💦💦
熊本市中央区 O様邸 屋根・外壁塗装工事
折半屋根 中塗り施工中
中塗り・上塗りにはアステックペイントの超低汚染リファインJY-MS(通常タイプ)を使用してます。
超低汚染リファインJY-MSは、促進耐候試験(スーパーUV法)において、期待対応年数15~18年相当経過後も光沢保持率80%以上を保持しています。
高対候性を実現する技術 MS技術の採用
MS技術とは、アクリルシリコン樹脂に紫外線に強い無機成分を均一に結合させる技術です。
無機成分との結合性に優れた特殊変性アクリルシリコン樹脂を採用しているため、一般的な2液シリコン塗料よりも結合箇所が多いので緻密で強固な塗膜を形成します。
超低汚染性を発揮する理由 親水性
無機成分が持つ優れた親水性(水となじみやすい性)によって、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。
遮熱性
超低汚染リファインJY-MSは、一般塗料に使用されるカーボンブラックなどの顔料よりも日射反射率が高い「黒色遮熱無機顔料」を使用する事で、近赤外線を反射し、室温の上昇を抑えることが可能であるため、高い遮熱性を実現してます。
遮熱保持性
一般の遮熱塗料は経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下します。
しかし、超低汚染リファインは、超低汚染性の効果によって、汚れによる熱の吸収を防ぎ、他の遮熱塗料より長期間遮熱性を発揮します。
等々と大変良い塗料です!がこの高性能な良い塗料は、現場に搬入される際は、液体ですよね。職人さんが施工して商品になるわけです。
ですので、塗布量・下地処理・下塗りの選定・職人さんの知識・技術・気持ちが、きちんとしていなければ、本来の機能も性能も発揮できません。
ですので、お見積書を確認される場合は、施工する面積(㎡)施工する素材・塗布する塗料のメーカー名・商品名・缶数の記載があるかが肝心になります。
施工する職人さんは国家技能士か、業者さんは県知事許可・大臣許可を保有する会社か、地元の企業かも確認されてくださいね。
今日も1日宜しくお願い致します。
熊本県の屋根・外壁塗装専門店 マンセル熊本
プロタイムズ熊本東店
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