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9月24日　ボランティア塗装　　塗魂ペインターズ
犬猫介護ケアホーム　きずなの丘とは？

譲渡が厳しいとされる老齢の犬や猫、持病があったり負傷をしてる犬や猫なども積極的に保護活動をされている団体さんです。
きずなの丘さんは、景色だけ見ると、とても穏やかな場所ですが…
現在きずなの丘では、つらい過去がある40頭ほどのわんちゃん・ねこちゃんが生活してます。
ほかにも、きずなの丘のボランティアさんの家で生活している子もたくさんいます。
人間の勝手な都合で捨てられた子や、虐待を受けた子、近年ではブリーダー崩壊により放置された子、病気になったからと見捨てられた子や劣悪な飼育環境から保護された子たちなど、理由はさまざま。
今回、きずなの丘の代表に色々なお話を伺いましたが、何でそんなことができるのか？と絶句することばかり。

個人的には保護された背景を考えると、どちらも胸が痛みます。
でも、どの子も可愛い…。
この子たちは、きずなの丘の代表をはじめボランティアさんたちが、たくさんの愛情をかけ必要に応じて治療を受けさせながら終身お世話をされてたり、幸せになれる新しい家族を募集したりされてます。
でも、保護された時はひどい姿の子ばかりなんだそうです。
テレビやネットなどでも近年、保護活動の様子を見る機会は増えてますね。

痩せ細った子や、毛が伸びきり毛玉となり毛玉同士が絡み更に大きな毛玉になっている子、ひどい皮膚病にかかっている子など、どんな犬種なのかもわからないほどひどい子たちもいます。
熊本でも実際に、そんなことがたくさん起きています。
保護された時の画像なども見せてもらいましたが、言葉を失うものばかりでした。

これからは、幸せな生涯を送って欲しいものです。
私も数年前までは、保健所？愛護センター？で市や県が管理しているものだと思っていました。しかし個人で保護活動をされていることを知り、このような現状が有ることをより多くの、人に知っていただきたいことと、塗装工事を生業としている私たちにもペンキ塗りで助けられる命があること信じて、今回お手伝いさせていただき運びとなりました。