熊本市の外壁塗装・屋根塗装なら株式会社マンセル(プロタイムズ熊本東店)へお任せください!

✅ 塗布量が重要な理由

いつもスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

熊本県にて塗装工事を行っております。

熊本市東区の塗装工事会社 株式会社マンセル プロタイムズ熊本東店 の吉﨑です。

本日は

塗布量について

熊本市南区 Y様邸 屋根外壁塗装工事

外壁上塗り2回目 仕上げです。

塗布量は厳守してくださいね。

外壁塗装における「塗布量」は、塗料の性能を十分に発揮させるために非常に重要な要素です。適切な塗布量を守らないと、たとえ高品質な塗料を使っても、本来の耐久性や防水性、仕上がりを得られないことがあります。


🔍 塗布量とは?

**塗布量(とふりょう)**とは、1㎡あたりに塗る塗料の量のことです。塗料メーカーはそれぞれの製品に最大塗布量・最低塗布量と「標準塗布量」を定めており、その量を守ることで期待される性能(耐候性、防カビ性、防水性など)が確保されます。


✅ 塗布量が重要な理由

  1. 耐久性の確保

    • 少なすぎる、希釈しすぎる。と塗膜が薄くなり、紫外線や雨風への耐性が落ち、早期劣化の原因に。

    • 多すぎたり、インターバルが不足すると、ひび割れや塗膜のはがれを起こす可能性がある。

  2. 塗料の性能を引き出すため

    • 適正量を守ることで、遮熱、防水、セルフクリーニングなどの機能性が十分に発揮される。

  3. 美観の維持

    • 均一な塗膜厚は、ムラのない美しい仕上がりにつながる。

  4. 施工保証の対象

    • メーカー保証や施工保証の条件として、規定塗布量を守っていることが求められる場合が多い。


⚠️ 塗布量不足のリスク

  • ひび割れやチョーキング(粉ふき)の早期発生

  • 下地の劣化が進行しやすくなる

  • 本来の耐用年数より短くなる

  • 保証が無効になるケースも

    塗布量が少なすぎると…

    • 耐久性の低下:塗膜が薄く、紫外線・雨風に耐えられない。

    • 機能性の不足:遮熱、防水、防カビなどの効果が発揮されにくい。

    • 色ムラや下地の透け:美観にも影響。

    • 早期劣化:ひび割れや剥がれの原因に。


    塗布量が多すぎると…

    • 塗膜の膨れ・剥離:乾燥がうまくいかず、内部に水分・溶剤が残る。

    • 乾燥時間の遅れ:工程が遅れたり不具合が出たりする。

    • コストの無駄:材料費が無駄になる可能性あり。


👷‍♂️ 見積もり時や施工中のチェックポイント

  • 見積書に「塗布量」や「塗布面積」「使用缶数」が記載されているか確認する

  • 「1缶で何㎡塗れるか」=「希釈率・塗布量」を基準にしてチェック

  • 信頼できる業者は、使用した塗料の写真や缶数の記録を残すことが多い


💡まとめ

塗布量は、ただの「数字」ではなく、塗装の質と寿命を左右する重要なファクターです。適正な塗布量を守っているかどうかは、施工業者の信頼性にも関わるポイントなので、事前確認や施工中の報告をしっかり行うことが大切です。

お見積の際の金額も大事なことですが、屋根・外壁に塗布する面積と使用する塗料の必要缶数はとてもとても、重要!!なことです。

では今日も1日どうぞ宜しくお願い致します。

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